アメンホテプ4世とツタンカーメン親子
アメンホテプ4世さん
別名「イクナートン(もしくはアクエンアテン)」。
エジプトが
古王国(首都:メンフィス)→中王国(首都:テーベ)→新王国(首都:テル=エル=アマルナ)
として変化していったなかで、新王国の18代目の王になった人。
彼の時代までは「アモン=ラー信仰」だったのを、急に
「私たちの神はアトン様だけです!」
と宣言し、「アトン信仰」に変更した人。これはアマルナ革命と呼ばれている。
本人がふわふわしているからか、この時代は比較的平和だった。
だが…
息子であるツタンカーメンに革命を消されてしまった。
子供は好きだけど子供には好かれなかったパパというわけ。
ツタンカーメンくん
ツタンカーメンくんには謎が多い。
9歳で即位したけど、18歳くらいには死んでしまった。
最近になって、途中から女体化してただのというぶっとんだ事が
考察され始めてるけど、事実かは不明。
わからないことだらけだけど、とにかく
パパ(アメンホテプ)のした革命は許せない。そんな子。